プライバシーポリシー

東京レインボープライドのホームページに掲載されている画像は、腕章を付けた公式フォトグラファーが、被撮影者に対し、許諾を得たうえ、撮影されたものです。しかしながら、その後、状況の変化などにより、掲載に不都合が生じた方は、メールでご連絡いただき、削除等についてお問い合わせください。

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プライバシーポリシーについて

すべての参加者の方々のプライバシーは非常に重要な問題です。プライドパレードに誰もが誇りを持って堂々と参加できるような社会を創りたい。その理念は変わりません。 しかし現在、まだまだ超えなければならない多くの課題を抱えていることもまた、厳然たる事実です。

パレードやイベントに参加する皆様のなかには、写真を撮られ、インターネットやそのほかのメディアで公開されることを望まない方々が多数いらっしゃることを、私たちは深く認識しています。公共の場で開かれるイベントに参加することのリスクについて、東京レインボープライドの下記ポリシーをお読みください。

携帯カメラの普及とともにコントロールは不可能に

『東京レインボープライド』は、公園や道路など開かれた場所で開催されるイベントです。ご承知のとおり、携帯電話などに付随したカメラで、誰でもいつでも撮影ができ、簡単にインターネットにアップロードできる社会になっています。私たちは参加される方々が安心してイベントを楽しめるよう、最善を尽くします。無断で撮影をしないよう注意喚起をしたり、すべてのメディアに事前登録をお願いし、 確実に注意事項が伝わる体制を整える努力をします。しかし、非常に多くの方が参加、 見物されるイベントの趣旨上、100%の保証 をできないこと、どうかご理解ください。

なぜ画像、動画が重要なのか?

参加者の方々が笑顔で胸を張ってイベントを楽しんでいる様子は、当日に参加が叶わなかった方をはじめ、偏見や差別に苦しんでいる仲間を勇気づけるものとなります。ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワークは、こうした新しいコミュニケーションを可能にしてくれました。上述したリスクを慎重に見極めながらも、その力を十全に生か し、プライドパレードをできるだけ多くの方に共有したいと考えています。

また、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティ当事者が、泣き、笑い、喜び、悲しみ、人生を謳歌する、同じ日常を生きる人々なのだという様子を広く一般社会に周知することで、差別や偏見をなくし、より多様性に開かれた環境づくりの一助としたく、ご協力をお願い致します。

匿名性を守るためには?

『東京レインボープライド』は、多様なセクシュアリティを認めるあらゆる人に開かれたイベントです。匿名性を維持したい方々が、不利益を被ることがあってはならないと考えます。しかしながら、100%匿名性を守ることは難しいのが現状です。ゆえに、匿名性を維持したい参加者のみなさまには、自己防衛されることをおすすめします。例えば、さまざまなコスチュームや工夫をこらした仮面、ボディ/フェイスペイントなどを身に着け仮装するなど、思い思いのスタイルで楽しむことをおすすめします。皆さんのアイディアやクリエイティビティで、サンバやハロウィンに負けない祭りの雰囲気を演出しましょう!

プライバシーポリシーに関してのご質問やお問い合わせはこちらからどうぞ。また、匿名性を保つアイデアや提案などもお待ちしております。ボランティア団体という特性上、返信が遅くなる場合がございます。予めご了承ください。

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