応援メッセージ
- 中野区議会議員
『東京レインボープライド2013』の開催おめでとうございます。今年に入って、米国や英仏などでの同性婚を巡るニュースが話題になっています。米国では、性的マジョリティを含めた 「51%が同性婚に賛成」という事実がその背景にあります。国を問わず世論は政治を動かす大きな力であり、日本でも同様です。パレードを歩くことで、「性の多様性に関心を持つ人の数」を示すこと。顔が見える性的マイノリティとして地域での活動へ参加することで、性的マイノリティが「身近な存在」であることを示すこと。パレードについて、同僚や友人との会話の中で話題にすることで、「自分たちの社会のテーマである」と多くの人に気づいてもらうこと。自分に可能な範囲でできることを積み重ねて、社会は少しずつ変わっていきます。その最初のきっかけがこのパレードとなるかもしれません。多様であることや協働・共生が当たり前の社会をみんなで一緒に作っていきましょう。